October 20, 2005
「ステルス」75点。
これは是非映画館で見て欲しい。迫力、音、映像の生み出すインパクトが凄まじい。できれば、映画館の音響施設状況も加味して、鑑賞する映画館をチョイスすれば完璧。
ステルスの飛び交う様、離発着のムード、空母戦艦の荘厳さ。とにかく、そのスケールの大きさに圧倒される。そんな測り知れないスケールの中、3人のパイロットは平然な顔でステルスを乗りこなし、それを自分の生活や人生に取り込んでいる。非日常のような日常が可笑しい。
軍部に狂人が多いのは世の常。戦争と言うマヤカシで、人が人を襲い命の重さを忘れ自分勝手な教義で、再び戦争は生まれてしまうのだろうか。この映画は、そこを置き去りにして、スピードに命をかける。良くないところだ。たとえ、フィクションだとしても。
無人ステルス登場で、超エリートパイロットの3人のステルスへの想いが駆け巡る。
暴走から発展する3人の心情の噴出は、特筆すべきだ。この映画で重要な点。そこで繰り広げられる「余裕のない」ステルスの軌道と、3人のパイロットの心の動揺が相俟って凄まじい時間が始まる。素晴らしい。ロブ・コーエンの真骨頂。
一気にクライマックスまでまっしぐら。その部分、007シリーズに良く似てる。ただ、逃げる博士の車が英国車じゃなくて独車。その違いくらいで、あとは007に見えて、そこにステルスが特別参加な具合だ。
主演の3人はそれぞれ個性を出している。特にジェシカ・ビールの「軍人と女らしさ」の微妙な2面性がなかなか良かった。ジョシュ・ルーカスのリーダーシップ溢れる迫力、ジェイミー・フォックスの軽快さも映画をうまく盛り立てている。
映画は良くまとまってハッピーエンド。ただ、やりたい放題の感は否めないが、「アカデミー賞なんて獲る気はない。やりたい映画を撮った。」という印象で個人的には大好き。かなり楽しめる作品。
75点(100満点中)
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この記事へのコメント
すごい低音が響くそうで・・・。
それにしても、最近ジェシカ映画多いですね〜。
最近の映画には二人の「ジェシカ」が出てきますねー。
ジェシカ・ビールとジェシカ・アルバ。
特にジェシカ・アルバは「シンシティ」「ファンタシティックフォー」「イントゥザブルー」。
あのダークエンジェルの主演だった子みたいですねー。
しかし、すごい勢い┌|∵|┘



