December 18, 2005
「バッドマン ビギンズ」73点。
公開当初のネットでのプロモーションが面白くってよく覚えている。
バットマン ビギンズ 特別版今までのバッドマンはイマイチだった印象がある。
アメコミは日本の漫画と違って、あっさりしているのかもしれない。
過去のバッドマンの映画は、その影響でイマイチだったんだろう。
バッドマンの生い立ちや、人間的な葛藤がこの映画のテーマ。
その部分がストイックで、かなり面白い。
主演のクリスチャン・ベールのどこにでもあるような二枚目の顔(褒め言葉)が、苦痛や自分の無力さに対する嘆きによって、変化するさまがインパクトがあった。
バットマンビギンズ デラックスフィギュア レーザーブラスターバッドマン
「影の軍団」で忍者が出てくるあたりがどうなんだろうか?と思ったけど、最終的に映画に深く関わってきたので、納得。忍者がテロ首謀者って視点が面白い。
渡辺謙の異様な存在感には圧巻。隆々とした殺陣や、組織の指導者としての凛とした背筋が完璧だと思った。独眼竜政宗の彼ではなく、まさしくハリウッド俳優の渡辺謙。
すごい、素晴らしい。
そして、俺が大好きなゲイリー・オールドマンが善良な刑事で出演。
いやー、程よくくどくていいボケするし、すっかり愛するキャラ演じてる。
しっかり映画の脇固めてる。彼のこういう演技は見たことなかったので、かなり新鮮だった。
次回のバッドマンがあるなら、悪役してほしい。
今までのバッドマンにはなかったバッドマン自身の「苦悩」が描かれていることで、シリアスでストイックなかっこよさが滲み出た映画になっている。
まさに「バッドマン ビギンズ」の名に相応しい映画だ。
73点(100点満点中)
P901i バットマンカスタムカバーバッドマンマーク
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
シリアスでストイックなかっこよさが滲み出た映画になっている。
この言葉に、納得。
全体に重厚な仕上がり!
>俺が大好きなゲイリー・オールドマン
「ハリポタ・アズカバン」にも出てた人ですよね?
なかなか渋い〜!
全然浮ついたところがなかったです。」
そうです、ゲイリー・オールドマンは「ハリポタ・アズカバン」です。
あと有名なところだとジャン・レノ主演の「レオン」にも重要な役で
出てますよ。
彼は監督もしてて、その映画がまた素晴らしいんですよ。
「ニル・バイ・マウス」っていうタイトル。
すごく暴力的な映画だけど、いつまでも心に残ってる映画の一つです。
古い記事にコメント、すみません。
SAYURIを見たら、謙さんつながりでこれも見たくなってしまいました。
このレビューを読んで、ますます・・。
「ニル・バイ・マウス」も気になってたんですが、いい映画なんですね。
レオン以降、気になって追いかけて作品をみてたんですが、あまり好きな作品に出会えず。
おかげさまで、見たい作品がまた増えました〜。
「ニル・バイ・マウス」は、深くいい映画です。でも暴力についての映画でもあるので結構癖が強いです。ゲイリー・オールドマンはイギリス俳優らしく人間の心の闇の部分をテーマに「ニル・バイ・マウス」を作ったんじゃないかと思います〜(・o・)
見たい作品が増えて嬉しいですよぉ。
また感想とか聞かせてくださいな┌|∵|┘



