January 09, 2006
「銀色の髪のアギト」89点 in ホールソレイユ。
しい映画だった。
銀色の髪のアギト銀色の髪のアギト 公式hp
物語は、現代からも想像できるような「森」に侵略された地球。
「森」が猛獣のように人に襲いかかってくる。傍若無人をした人間への復讐のように
凶暴。そして、「森」は貴重な水の権利を握っている。
主人公アギトの父は、「森」に洗礼を受けて自らの肉体に「森」が秘める強大な力を
宿らせて、自分の街を作り守ってきた。洗礼を受けたものは銀色の髪になる。
アギトは、そんな父を誇りに思い日々過ごしていたとき、過去から来たトゥーラと
いう少女と運命的な出会いをする。
大体の映画は事前にある程度ストーリーは調べていく。この映画もそうしようとした
んだけど、一読しただけではよく分からなかったのであまり理解せずに映画館へ。
だから一応あらすじ。これから見にいく人のために。いつもはあらすじは書かない。
公式サイトで流れるメッセージ「森・人・命…全ての力が、今、つながっていく。」
この一文に集約されている。強く「人間の業」を意識させる映画だ。
主人公アギトが、トゥーラと出会い自分の宿命を信じ行き急ぐように成長していく。
アギトは心に秘めていた想いを開放させて、強化体になる。
覚悟を決めたアギトと、宿命に翻弄される少女トゥーラの姿が重なったり離れたり、
一つになったりする。世界の未来がそこに集約されて、映画はクライマックスで
紙一重の展開の連続。
テーマと脚本が、ここまで合致している映画はここ最近覚えがない。秀逸の一言。
3D-CGと手書きアニメーションとの融合は、この映画の世界観にフィットしていて、
躍動感ある映像の展開に心が沸く。
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アギトとトゥーラ。
この二人の関係性が昨日見た「クローサー」とはあまりにも違っている。
自分の宿命や運命、自分を信じることの大切さはこの映画の重要なメッセージ。
アギトの声は勝地涼。トゥーラは宮崎あおい。
両方とも、意志の強さを感じる存在感。すごい。
テーマが崇高だし、成長する役だけど全く違和感がなく、言葉と映像が相俟って凄ま
じい表現になっている。
そして、特筆すべきは音楽。
劇場アニメーション「銀色の髪のアギト」オリジナルサウンドトラック
KOKIA OFFICIAL WEB SITE
この曲、歌声には心揺さぶられる。映画と世界観が同一。
一度聞いたら忘れられない歌声。テーマ曲のほかの挿入曲も、神秘的で清い気持ちになるものばかり。
これほどの「地球愛」に溢れた映画を見たことがない。「命」の尊さを改めて考え
させてくれる素晴らしい作品。
もう一度みたい。
89点(100点満点中)


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この記事へのコメント
観てみよかな?
ところで、
→プロフィール写真かわいいですね♪
もしかして、プーさんFAN?
アニメで感動したのはひさしぶりです┌|∵|┘
はい、プーさんファンです 笑
ぬいぐるみ持ってたりします(◎-◎)
まだ息があったのですね。
昔、プリティ・ウーマンと
ディック・トレイシーの二本立て行きました。
(今思えばなんとおいしい二本立て)
香川に帰ったときたまたまライオン通りを歩く機会があって
ライオン館ーーつぶれてしたね。
相当古かったですもんね。
アニメ情報、けっこういいです。
ホームレスの人が赤ちゃんを拾うやつとか
見ようかな〜と思います。
ホールソレイユはまだまだ大丈夫です 笑
上映予定の映画もかなり充実しています。
ミニシアター系が多いみたいです。バイヤーが
いいセンスしてます☆
そっか。ライオン館も。。。
ちょっと寂しいっすね。
「東京ゴッドファーザーズ」。
いいですよ☆
アニメらしくない内容です 笑



