February 13, 2006
「コールドマウンテン」76点。
ーランド 、ナタリー・ポートマン。
豪華絢爛。
コールドマウンテン南北戦争の残酷さと、稚拙さが際立って表現されている。
だからこそ、主人公達の「信じ続ける愛」は鮮やかに見えてくる。
戦争が、人々の幸せを容赦なく根こそぎ奪っていく様に言葉が出なかった。
アメリカという大きな国が、経験した戦争の姿を垣間見て、現代のアメリカのソース
に触れた気もする。
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この映画は少し重たい気がする。
それは主演の役者の存在感が大きいからかもれない。
ジュード・ロウは映画によって演じ分ける。近作では、口数少ない青年。
以前みた「クローサー」みたいに口数多い役だと、一気に軽薄になってしまう。それ
は甘いマスクと、強烈な眼差しのせいだと思う。
でも、物静かな役だとその甘いマスクと強烈な眼差しが、彼の存在感をしっかりと
させる。不思議なくらいに。「スターリングラード」もそうだ。
近作では恋人と再会するために、必死な姿が印象的。泥や血で汚れた顔に映っている
悲壮感がたまらなく観客を切なくさせる。
↓関連する記事
<映画で恋>第八回 「クローサー」65点。
<映画で恋>第一回 「スターリングラード」
ニコール・キッドマンは、品ある女性が戦争による様々なことで卑屈になり、やつれ
ていく様子を完璧に表現している。
映画の最初では透き通るような白い肌。でも、中盤からはやつれて生気が失われる。
そして畑仕事などをして、逞しい顔になる。
その変化の具合が、見事。さすがオスカー女優。
レニー・ゼルウィガーの気取らない風体が、この映画でいいアクセントになる。
彼女の登場で、一気に映画自体が豊かになって回る感じがするのはこの映画の特徴。
この役は、レニー・ゼルウィガーのためにあるような役。
彼女以外考えられない。素晴らしい。
しかし、それぞれいい感じなんだけど、完全にはコラボしていないような気がする
のが残念。
ナタリー・ポートマンの熱演も素晴らしい。短い登場時間ながら、その存在感はすごい。
舌を巻いた。
この映画は、様々な人間の生き方を図太く鮮やかに描いている。
南北戦争末期の人々の命の燃やし方。
見た後、胸にグッと来る。
76点(100点満点中)
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Story
アンソニー・ミンゲラ監督がジュード・ロウ他、豪華キャストを配し、戦渦に巻き込まれた運命的な愛を壮大なスケールで描いた感動巨編。南北戦争末期、瀕死の重傷を負った南軍兵士・インマンと、彼の帰りを待ち続ける...(詳細こちら)

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この記事へのコメント
「コールドマウンテン」は重そうなので見てなかったのですが、
ちょうど今日こんな記事を読みまして。
http://blog.excite.co.jp/star-profiling/511047
レニー・ゼルウィガーがそんなに好きじゃないのですが、
dkさんも書いてるし、そんなにはまり役とは
ちょっと見たくなりました〜。
俺も、重いのかな?って思ってたら「21g」よりかはユウに軽いです 笑
↑すごい!面白い記事ですね〜☆
レニーは、明らかに唯一無二の路線いってますね。
ほんとに今作でははまっておりまする(:D)┼─┤




