March 24, 2006
「SPIRIT」85点。
考えてみれば、J・リー作品は久しぶり。
「SPIRIT」hp
伝説の男の生き様は強烈。
ただ強くなりたいから修練を重ねて、たどり着いた境地はとても残酷。
その純粋な思いがゆえに、いろんなものを失ってしまう。
現代にも通じるものがある。
しかも、この物語は実話を基にされているので説得力がある。
悲劇の描き方は、中国映画だけあって見事。強い心痛に襲われる。
眼に見えるもの、眼に見えないもの。
自失に至るまで追い詰められて、自責の念が降り積もっていく。
この映画はただの格闘家の物語に終わらず、人生の陰陽が鮮やかに映し出される。
とても深い。

J・リーは、この映画でほんとに伸び伸びしている。
アクションと人生の陰陽が見事に合致しているこの映画は、J・リーのため
にあるかのような気さえするくらい。
きっと、J・リー自身の内面にも肉薄するものが、この映画にはあったんだろう。
動きに「魂」が宿っている。
中村獅堂の堂々とした存在感は、J・リーと運命の戦いをするに相応しい。
表情の変化や、気迫がすごくいい。
まさに魂のぶつかり合い。
見ていて夢中になる戦いぶりだった。
ツクモ
格闘技を通して、人生にとっての強さと深さを表現した素晴らしい作品。
そして、男としていろんなことを考えさせる映画。
85点(100点満点中)

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この記事へのコメント
いやぁ、これは、、、
李連杰の最高傑作だと思いました。
獅童クンも、かっこよかった、、、
またよろしくお願いしますね。
コメント、ありがとうございます!
俺も最高傑作だと思います☆
中村獅童、日本の侍魂!!!でしたね。
素晴らしかったです(:D)┼─┤
こちらこそよろしくお願いします!
ホントそう思いました。
田植えのシーンでもすごく思いました。
SPIRITとは、いつの時代も変わらず大切なものなのだと感じます。
TBありがとうございました♪
コメント、ありがとうございます☆
田植えのシーンで、みんなが風を感じているところが印象的でした。
風の声や空気を味わってるみたいでした。
そういう心のゆとりが、いつの時代も大切なのかもしれません。
いい映画ですよね☆



