May 14, 2006
「輝きの海」77点。
輝きの海今年度のアカデミー賞助演女優賞受賞にして俺の大好きな女優、レイチェル・ワイズ主演の作品。
世の中には様々なコミュニティが存在していて、それに属さずに単独で行動してしまって極端な嫌がらせや、相手にされなくなることがある。
主人公エイミーは村の中では浮く存在。一人海を見つめたり漂流物をコレクションしたりしている。エイミーは、どこか芸術家のような雰囲気がある。無口で淡々としていて感情を表に出さないので、何を考えているのかわからない。
村人はそんなエイミーを嫌うし、相手にしない。
そこに現われた泥だらけの一人の男。エイミー以外の村人はその得体の知れない男を受け入れようとしないが、エイミーは違う。自分の感覚によって、男に優しく接してそして恋に落ちる。
この映画は、静か。
でも村の中でエイミーを巡る事件や出来事によってだんだん物音が大きくなっていくよう。
エイミーの感受性の豊かさは誰にも理解されないことで、広がる孤独感が切ない。
そして、それが悲劇につながってしまう。
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静かなんだけど、喜怒哀楽が豊かな映画。
それは、レイチェル・ワイズやヴァンサン・ペレーズなどの役者の表現力が深いからだ。イアン・マッケラン、キャシー・ベイツもすごい。短い中で素晴らしい表現力。
ほんと、海のような映画。少し静か過ぎるので、バランスが悪い感じがするが、俳優達の表現力は一見の価値がある。
特にレイチェル・ワイズは透き通るような肌と品のある笑顔で、静かな愛をしっかりと映画にしている。
77点(100点満点中)
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Story
美しい海をのぞむ英国南西部・コーンウォーウォール。
エイミーは類い希な美しさと気高い心を持ちながらも、その悲しい生い立ちと多くを語らない寡黙さゆえに、孤独と背中合わせの日々を送っていた。
唯一彼女の心...(詳細こちら)




