July 29, 2006
「シン・シティ」86点。
Story
アメコミ界の鬼才、フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスが監督、ブルース・ウィリスら豪華俳優陣を迎えて贈るアクション。罪の街“シン・シティ”を舞台に、3人の男たちが繰り広げる復讐劇を、モノクロを基調と...(詳細こちら)
シン・シティでは、男たちの命は愛する女のために存在している。
でも、もうアメコミは大味じゃないのかもしれない。
この映画を観てそんなことを考えた。
監督は原作者のフランク・ミラー、鬼才ロバート・ロドリゲス、同じく鬼才クエンティン・タランティーノ。
聞くところによると名立たるハリウッド俳優達がこの映画への参加を申し出たらしい。
それは原作コミックの世界観があまりにも素晴らしいものだからだそうだ。
そのコミックの世界観とどう違うのか分からないけど、この映画の世界観はかなりいい。
俺が好きなストイックな要素たっぷりの愛の世界観がある。
愛する女のために、犠牲を問わず敵に飛び込んでいく男たち。容赦なく敵をなぎ倒していく。誰にも文句は言わせない。貴様が倒れるか、俺が倒れるか。少しでも、俺が貴様より後で倒れればいい。
ある意味、武士道につながる命の価値観が支配している。
愛を語るためのジュエリー。rakuten。
恋愛の持つ純粋な思いの強さ、儚さ、絶対さ。
モノクロの映像の中で、時折表れる色。このコントラストが男たちの純粋さを示しているよう。
これはもう映像マジックの極致かもしれないと思わせる。
シンプル過ぎて、強烈なのだ。
この映画の中で俳優達が完全にキャラとして存在を確立している。
区別は明らか。同じような大男であっても、言葉や視線で性格が滲み出て、それぞれが絡んでダイナミックさが飛び出る。
シン・シティ スタンダード・エディションブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド。
超超超豪華。
これが原作「シン・シティ」の引力か。
しかも、みんなが素晴らしい表現。特にジェシカ・アルバの爽やかさはこの映画の世界の中でとても鮮やかで素晴らしい。彼女は大女優になる。
そして、ベニチオ・デル・トロ。やばすぎる、渋すぎる。ベースのような低音の声、見開いた瞳のインパクト。この映画の基調になるような存在を示している。
監督のフランク・ミラー 、ロバート・ロドリゲス 、クエンティン・タランティーノの3人の才能が最高に結集した作品。
タランティーノのディレクションしたシーンはマジでいい。
最後のブルース・ウィリス。かっこ良すぎる。
86点(100点満点中)
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この記事へのコメント
そー!そーなのよ!!
ほんと強烈〜。
渋すぎて、倒れそうになっちゃったよ。
↑それは言い過ぎ?!笑!
あとでTBに来ま〜す。
いやー、こんなに面白い映画だなんて全然知りませんでした。。。
まじ、渋いっす!倒れるもの無理はないっすYO(。・_・。)ノ笑




