August 18, 2006
「アイ,ロボット」77点。
Story
ウィル・スミス主演による最新近未来SFアクション。ひとりの科学者が謎の死を遂げたことに対し、ある疑惑を抱いた刑事・デルは、1体のロボット・サニーに疑問を感じて調査に乗り出す。...(詳細こちら)
ウィル・スミス、いい。
人間にとって道具のはずのロボットが、独自の性格を持って予想以外の反応をする。
そのとき人間社会にもたらす影響は何か。
きっと、原作には文字で色々な分析や細かい部分の記述があるんだろうけど、それが映画になってみて、原作を知らない俺としては物足りない部分がある。
結局、この映画は人間の人間であることの意味に大いに言及しているし、それを映像でみせるということはとても難しいのかもしれないと、思わせてしまっている。
とはいえ、主人公を演じたウィル・スミスは申し分ない演技をする。
粗野な表情と、心に秘めた自分やロボットに対するコンプレックスを厭味なく、クールすぎずに映像にしている。
この主人公は非常に難しい役だと思う。機械やロボットに囲まれた生身の人間であり、当たり前のことに反旗を翻す刑事であり、過去の苦い思いに支配され寂しさを湛える一人の男。
彼の感覚は、すごいと思う。
ロボットをモチーフにした映画は今までにも見たことがある。
「攻殻機動隊」や「イノセンス」。
その両方と比べてしまうと、「アイ,ロボット」のロボットについての表現は霞んでしまう。
ただ、あっさりロボットについての追求を流すことで映像としての大胆さが引き出されていると思う。だからこそ、ウィル・スミスの良さが光っているのかもしれない。
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
イノセンス スタンダード版
この映画はウィル・スミスという素晴らしい俳優を発見する材料にはなったけど、そこから先の映画自体の良さがもう一つ足りないと思ってしまう映画。
ウィル・スミス関連作品
77点(100点満点中)
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この記事へのコメント
俺も大好きですよ!!!
DVD買ったし、何度見ても面白い☆
日本の宝のような作品ですYO!




