June 02, 2007
こんな映画に包まれたい!「世界中がアイ・ラヴ・ユー」。
Story
都会派ラブコメディの雄、W・アレンがミュージカルに初挑戦した作品。マンハッタンに暮らす、何の不自由も無い夫婦とその子供たち。しかし彼らはさまざまに恋の悩みを抱えていた…。ジュリア・ロバーツ、ドリュー・(詳細こちら)
やばいくらい、いい映画。
大金持ちになって、黒いキャデラックにのってラッパーのジャ・ルールの「ニューヨーク」というディープな曲をかけながら、マンハッタンをゆっくり流す。。。というのが夢の一つ。これやったら堪らなく嬉しいだろうな。。。
R.U.L.E.余談はさて置き、、、「世界中がアイ・ラヴ・ユー」はアメリカの映画界で「ニューヨーク派」とされるウディ・アレンのまさにニューヨークを舞台したミュージカル映画。
正直、ミュージカル映画は特にすきというわけではない。でも、アメリカのエンターテイメントの”ノリ”を感じさせるものがある。軽快なノリで、街のみんなが踊る!なんてのはインド映画かアメリカのミュージカル映画しかない。
俺はいままでミュージカルを見たことがない。かろうじてそれっぽいのは、ディズニーシーで見たことがある。そろそろ本物みないと。
ウディ・アレン関連作品
この映画、もうタイトルの通り愛を歌うんだけど、ある一家の家族それぞれの恋愛劇をリズム良く展開させて、見るものをホットな気持ちにさせる。
ちゃんとしたストーリーがあるというより、家族の時間の流れの中にすんなりと入ってくる恋愛。家族で話し合ったり、一人で悩んだり。家族に包まれている人々の表情が豊かで面白い。
しかも、超豪華なキャストが余すことなく魅力をだしている。今まで見たミュージカル映画は音楽がメインで演技は前面に出さないようなものが多かったが、この映画はそうではなくて音楽も演技もうまく纏め上げている。
ほんとに豪華キャスト。今をときめくドリュー・バリモア、ナタリー・ポートマン、エドワード・ノートン、ジュリア・ロバーツ。。。特筆すべきはティム・ロス!短時間の出演ながら、すごい!凄すぎる!
脱獄囚の乱暴さと棘のある台詞。そして滲み出る色気。いやー、いいもの見せてもらった。
二転三転してのクライマックスは華やかで品があって、本当に美しいもの。この映画にはウディ・アレンの思うところの「家族」や「愛」が惜しみなく表現されている。言葉でなかなか表現できないけど、包み込むような人間らしい優しさがある稀有な作品だと思う。
かなりオススメ。
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