August 07, 2007
罪と運命の境界線は際どい。難解だけど心に刺さる。「ステイ」。
そんな死んでも忘れられない罪の意識が、一人の男を感情のままに動かしていく。
一度に地獄のどん底に落とされて、男は何を想う?どう動く?何を叫ぶ?
自分の中の人間性を歪め、そしていろいろなものを歪めることで巻き込まれてしまう精神科医。
男の、決して忘れることがことができない罪の意識がこの映画の全てで、唯一のモチーフ。
錯綜する時間と場所。
まるで完成することがないパズルのように点在しているピースが時々合わさってこの映画の進むべき方向をさしていく。どんどんどこかの寂しい場所に向かっていることは分かっているけど、見届けたくなる不思議な作品。

包み込むような愛情の裏側のこの映画。こんな不幸で信じられない事態を、映画にしようと思った人が凄い。
まるで悪い夢でも見ているようだった。
蜘蛛の糸のようなものが絡み付いて、いくらぬぐってもとれない。かとおもえばいつの間にか蜘蛛の糸のことなんて忘れてしまって行き交う人を眺めている。。。そんな意味深だけど解けない謎がある夢。
ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ、ライアン・ゴズリングの隙のない表現がこの映画の不思議な世界観を綺麗なものにしている。
↓ナオミ・ワッツ関連作品
すごく難解な作品だけど、この映画には本当の悲しみと本当の愛情があると思った。
新潟県中越沖地震被災者のための義援金。イーバンク。
Story
『ネバーランド』のマーク・フォースター監督、ユアン・マクレガー主演によるサイコスリラー。自殺を予告して姿を消した謎の青年を追いかける精神科医が、やがて虚実入り乱れる意識の迷宮にはまり込んでいく。(詳細こちら)
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この記事へのコメント
どーも、ユアンの出てるって、
むつかしいイメージあるって感じるのは、
ありばばだけっすかねぇ〜!
この映画はかなり難解じゃないかと思います。。。
でも、不思議と心に残るものがでっかい映画ですね。
確かにユアンって個性的な作品に良く出ますよね〜。
気難しい英国人そのままのようなw





